タスクバーの通知領域の製品アイコン
保護対象仮想マシンで Kaspersky Security が起動した直後、製品アイコンが Microsoft Windows タスクバーの通知領域に表示されます。
このアイコンは、次の目的で表示されます:
- 製品の活動を表示する。
- 製品のコンテキストメニューおよびメインウィンドウへのショートカットを提供する。
製品アイコンは、仮想マシンの保護のステータスを表し、製品が現在実行している処理を示します:
- アイコンは、製品のすべての保護コンポーネントが有効であることを示しています。
- アイコンは、Kaspersky Security の動作時に、注意が必要な重要イベントが発生したことを示しています。たとえば、ファイルアンチウイルスが無効、定義データベースとソフトウェアモジュールがアップデートされていないなどです。
- アイコンは、Kaspersky Security の動作時に、緊急イベントが発生したことを示しています。たとえば、1 つ以上のコンポーネントの機能障害、定義データベースまたはモジュールの破損などです。
製品アイコンのコンテキストメニューには、次の項目があります:
- Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent:メインウィンドウに[プロテクションとコントロール]タブが表示されます。[プロテクションとコントロール]タブでは、コンポーネントとタスクの動作を調整したり、処理されたファイルと検知された脅威の統計を表示することができます。
- 設定:メインウィンドウに[設定]タブが表示されます。[設定]タブでは、既定の製品設定を変更できます。
- プロテクションとコントロールの一時停止 / プロテクションとコントロールの再開:保護および管理コンポーネントの動作を一時的に停止 / 再開します。このコンテキストメニュー項目は、Kaspersky Security Center のポリシーが無効である場合にのみ使用でき、アップデートタスクおよびスキャンタスクには影響しません。
- ポリシーの無効化 / ポリシーの有効化:Kaspersky Security Center のポリシーを無効 / 有効にします。この項目は、Kaspersky Security が Kaspersky Security Center のポリシーに基づき動作しており、ポリシーを無効にするためのパスワードがポリシー設定で指定されている場合は使用できません。
- 製品情報:この項目を指定すると、製品の詳細が表示された情報ウィンドウが表示されます。
- 終了:この項目を指定すると、Kaspersky Security が終了します。コンテキストメニューでこの項目をクリックすると、仮想マシンのメモリが解放されます。
製品アイコンのコンテキストメニューを開くには、Microsoft Windows のタスクバーの通知領域で製品アイコンにカーソルを合わせて右クリックします。
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