Web プラグインは、Kaspersky Security Center Web コンソールで Kaspersky Security を管理するためのインターフェイスを提供します。Kaspersky Security Center 15 Linux は、Kaspersky Security Center 管理コンソールおよび管理 MMC プラグインをサポートしていません。
[フォルダー] は、Integration Server と Integration Server コンソールのインストールファイルを展開するフォルダーのパスです。パスがない場合、ファイルは ksvla-components_5.2.X.X_mlg.exe のあるフォルダー内の[data]サブフォルダーに展開されます。
Kaspersky.VIISConsole.UI.exe は、Integration Server および Integration Server コンソールをインストールしたデバイス上のフォルダー %ProgramFiles(x86)%\Kaspersky Lab\Kaspersky VIISLA Console\ にあるファイルです。
<言語 ID> – 次の形式の Integration Server コンソール言語識別子:ru、en、de、fr、zh-Hans、zh-Hant、ja。大文字と小文字は区別されます。
次の接続設定を指定します:
接続を確立する Integration Server のアドレスとポート
アドレスに対して、Integration Server がインストールされているデバイスの IPv4 形式による IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名(FQDN)を指定できます。
アドレスとして NetBIOS 名、「localhost」または「127.0.0.1」が指定されていた場合、Integration Server への接続はエラーで終了します。
Integration Server のインストール時に設定した Integration Server 管理者のパスワードです。
コンソールは Integration Server から取得した SSL 証明書を確認します。取得した証明書を信頼できない場合、または以前にインストールした証明書と合致しない場合、そのことを示すメッセージを表示した[セキュリティシステム警告]ウィンドウが表示されます。取得した証明書の詳細を表示するには、このウィンドウのリンクをクリックします。SSL 証明書に問題がある場合、使用するデータ転送チャネルがセキュアかどうかを確認することを推奨します。
Integration Server への接続を続行するには、[セキュリティシステム警告]ウィンドウで[証明書を信頼する]ボタンをクリックします。取得した証明書が信頼できる証明書としてインストールされます。証明書は Integration Server コンソールをホストするデバイスのオペレーティングシステムのレジストリに保存されます。
Light Agent for Windows または Light Agent for Linux を仮想マシンにインストールします。
インストールは、Kaspersky Security Center Web コンソールを使用してリモートで以下の手順で行います:
インストールパッケージの準備。
リモートインストールでは、インストールパッケージを使用します。
Windows 仮想マシンにインストールするには、Light Agent for Windows インストールパッケージと Kaspersky Security Center ネットワークエージェントのインストールパッケージが必要です。
Linux 仮想マシンにインストールするには、Light Agent for Linux インストールパッケージが必要です。Kaspersky Security Center ネットワークエージェントは、Light Agent for Linux に含まれているため、別途インストールする必要はありません。
Light Agent for Linux のインストールパッケージの作成後、Light Agent for Linux とともに仮想マシンにインストールされるネットワークエージェントの Kaspersky Security Center 管理サーバーへの接続設定を編集する必要があります。
次の操作を行います:
Kaspersky Security Center 15 Linux がインストールされているデバイスで、新しく作成されたインストールパッケージのファイルが格納されているフォルダーを探します。フォルダーへのパスは、Kaspersky Security Center Web コンソールのインストールパッケージリストから開くパッケージのプロパティウィンドウのパスに表示されます。
Klnagent.ini の KLNAGENT_SERVERS ライセンスに、Kaspersky Security Center 管理サーバーがインストールされているデバイスの IP アドレス(IPv4 形式)または完全修飾ドメイン名(FQDN)を指定します。
Klnagent.ini を保存します。
インストールパッケージを使用して、Light Agent for Linux をリモートでインストールできます。
Kaspersky Security Center Web コンソールでリモートインストールタスクを開始します。
Light Agent for Windows リモートインストールタスクのプロパティで、準備したネットワークエージェントのインストールパッケージを指定します。リモートインストールタスクの詳細については、Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください。