ウェブコントロールメッセージのテンプレートの編集

Web リソースアクセスルールのプロパティで定義されている処理に応じて、仮想マシンのユーザーが Web リソースにアクセスしようとした時に次の種別のいずれかのメッセージが表示されます(HTTP サーバーの応答は適切なメッセージの HTML ページに置き換えられます):

警告メッセージ、Web リソースのブロックの通知、および企業の LAN 管理者に送信される報告メッセージには、特別なテンプレートが提供されます。これらのテンプレートの内容を変更できます。

Kaspersky Security Center で、ウェブコントロールメッセージのテンプレートを編集するには:

  1. Kaspersky Security Center 管理コンソールを開きます。
  2. コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、対象とする保護対象仮想マシンが所属する管理グループのフォルダーを開きます。
  3. 作業領域で、[ポリシー]タブを選択します。
  4. ポリシーのリストから Light Agent for Windows ポリシーを選択し、ダブルクリックしてポリシーのプロパティウィンドウを開きます。
  5. ポリシーのプロパティウィンドウで、左のリストから[ウェブコントロール]セクションを選択します。
  6. ウィンドウの右側で、[テンプレート]をクリックします。
  7. 表示される[メッセージのテンプレート]ウィンドウで、次のいずれかを実行します:
    • 危険な Web サイトの可能性をユーザーに警告するメッセージのテンプレートを編集する場合は、[警告]タブを選択します。
    • Web サイトへのアクセスがブロックされていることをユーザーに通知するメッセージのテンプレートを修正する場合は、[ブロック]タブを選択します。
    • LAN 管理者に送信される要望メッセージのテンプレートを変更するには、[要望]タブを選択します。
  8. メッセージテンプレートを編集します。編集には、[既定値]および[変数]を使用します。
  9. メッセージのテンプレート]ウィンドウで[OK]をクリックします。
  10. 適用]をクリックします。

ローカルインターフェイスで、ウェブコントロールメッセージのテンプレートを編集するには:

  1. 保護対象仮想マシンで、本製品の設定ウィンドウを開きます。
  2. ウィンドウの左側の[エンドポイントコントロール]セクションで、[ウェブコントロール]を選択します。

    ウィンドウの右側に、ウェブコントロールの設定が表示されます。

    ローカルインターフェイスで設定が編集できない場合は、ポリシーが定義する設定値が、管理グループのすべての保護対象仮想マシンに対して使用されていることを意味します。

  3. 前述の手順のうち、ステップ 6 ~ 9 を実行します。
  4. 変更内容を保存するには[保存]をクリックします。
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