手動でインストールする

Integration Server および Integration Server コンソールの手動削除には:

  1. ksvla-components_<バージョン番号>_mlg.exe ファイル(<バージョン番号> は XXXX 形式のソリューションのバージョン番号)を Windows デバイスに配置します。このファイルは配布キットに含まれます。
  2. Integration Server と Integration Server コンソールのインストールに必要なファイルを導入します:

    ksvla-components_<ソリューションバージョン>_mlg.exe -layout [フォルダー] --accept-EulaAndPrivacyPolicy=yes

    各パラメータの説明:

    • <ソリューションバージョン> は、XXXX 形式のソリューションのバージョン番号です。
    • [フォルダー] は、Integration Server と Integration Server コンソールのインストールファイルを展開するフォルダーのパスです。フォルダーパスを指定しない場合、ファイルは ksvla-components_<バージョン番号>_mlg.exe ファイルを含むフォルダー内の「data」サブフォルダーに抽出されます。
    • --accept-EulaAndPrivacyPolicy=yes は、お客様とカスペルスキーの間で締結される Kaspersky Security 使用許諾契約書、およびデータの処理と送信に関するプライバシーポリシーの条項に同意することを意味します。このパラメータを yes に設定することで、次のことを確認できます:
      • お客様は、Kaspersky Security 使用許諾契約書の内容を十分に理解し、同意します。
      • プライバシーポリシーの内容をすべて確認し、プライバシーポリシーの記載に従ってデータが処理されて送信される(第三国への送信も含む)ことを理解し、同意します。

      使用許諾契約書およびプライバシーポリシーの条項に同意することは、Integration Server および Integration Server コンソールをインストールするための前提条件です。次のコマンドを実行することで、使用許諾契約書とプライバシーポリシーの本文を確認できます:

      ksvla-components_<ソリューションバージョン>_mlg.exe --lang=<言語 ID> --show-EulaAndPrivacyPolicy

      使用許諾契約書とプライバシーポリシーのテキストが、tmp フォルダーの license_<言語 ID>.txt ファイルに出力されます。

    コマンドを実行すると、指定したフォルダー内にファイルを含む 2 つのサブフォルダーが作成されます。[AttachedContainer]サブフォルダーには、Integration Server と Integration Server コンソールのインストールに必要なファイルなどが含まれています:

    • viis_service.msi
    • viis_console.msi
  3. Integration Server のインストールプロセスを開始します:

    viis_service.msi ADMIN_VIIS_PASSWORD=<パスワード>

    各パラメータの説明:

    • <パスワード>は、Integration Server の管理者アカウントのパスワードです(admin)。admin アカウントは、Integration Server コンソールを Integration Server に接続するために使用されます。

      パスワードは 60 文字以内である必要があります。英字(大文字と小文字)、数字、および次の特殊文字のみを使用できます:! # $ % & ' ( ) * " + , - . / \ : ; < = > _ ? @ [ ] ^ ` { | } ~。セキュリティを強化するために、最低 8 文字以上のパスワードを設定し、小文字、大文字、数字、特殊文字の 4 つのカテゴリのうち少なくとも 3 つを使用してください。

  4. Integration Server コンソールのインストールプロセスを起動します:

    viis_console.msi

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