Integration Server および SVM の証明書を管理するツールの動作に関する情報は、%ProgramData%\Kaspersky Lab\VIISLA\logs フォルダーにあるトレースファイルに記録される場合があります。
既定では、トレースファイルは作成されません。
証明書管理ツールのトレースファイルへのログ情報を有効にしたり、Integration Server のインストールフォルダー %ProgramFiles(x86)%\Kaspersky Lab\Kaspersky VIISLA\ にある appsettings.certificate_manager.json 設定ファイルでトレース設定を設定したりできます。
証明書管理ツールのトレースファイルには、次の情報が含まれる場合があります。
証明書管理ツールのトレースファイルには個人情報は含まれません。
トレースファイルは、ファイルサイズが 5 MB に達すると、アーカイブフォルダー(%ProgramData%\Kaspersky Lab\VIISLA\logs\archives)に移動されます。アーカイブフォルダーには最大 10 個のファイルが保存されます。この数に達すると、古いファイルは削除されます。
トレースファイルが保存されるフォルダーへのアクセスは、ACL を使用して制限されます。このフォルダーにアクセスするには、管理者権限が必要です。
トレースファイルを保存する既定のフォルダーを変更した場合、Kaspersky Security はトレースファイルへのアクセスを制御しません。情報を不正アクセスから保護することを推奨します。
トレースファイルはカスペルスキーに自動的には送信されません。
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