Kaspersky Security Center 初期設定ウィザードを使用すると、既定の Protection Server ポリシーと、Protection Server の定義データベースと製品モジュールのアップデートタスクを自動的に作成できます。初期設定ウィザードは、Kaspersky Security Center 管理コンソールおよび Kaspersky Security Center Web コンソールで使用できます。
Kaspersky Security Center Web コンソールを使用している場合は、Kaspersky Security Center Web コンソールを初めて起動する時に初期設定ウィザードが開始されます。
初期構成ウィザードを手動で実行することもできます。
Kaspersky Security Center Web コンソールで初期設定ウィザードを実行する方法
Kaspersky Security Center 管理コンソールを使用している場合、Protection Server の管理 MMC プラグインをインストールした後、初めて管理コンソールを起動すると、初期設定ウィザードが自動的に開始されます。
管理対象アプリケーションのクイックスタートウィザードが自動的に開始されなかった場合、手動で開始できます。
Kaspersky Security Center 管理コンソールで初期設定ウィザードを実行する方法
Protection Server の定義データベースと製品モジュールのアップデートタスクの作成
ソリューション定義データベースとモジュールのアップデートタスクは、管理対象デバイス管理グループ用に作成され、Kaspersky Security ソリューションの定義データベースとアプリケーションモジュールのアップデートパッケージを、管理対象デバイス管理グループまたはネストされた任意の管理グループに移動されるすべての SVM にダウンロードできます。このタスクは、アップデートパッケージが Kaspersky Security Center 管理サーバーのリポジトリにダウンロードされるたびに開始します。
Protection Server の既定ポリシーの作成
Protection Server の既定ポリシーは、「Kaspersky Security for Virtualization 6.0 Light Agent – Protection Server」という名前で[管理対象デバイス]管理グループに対して作成され、[管理対象デバイス]管理グループまたは下位のいずれかの管理グループに属しているすべての SVM に適用されます。
Protection Server の既定ポリシーの作成時に、次の設定が要求されます:
他のポリシー設定では既定値が使われます。これらは後で編集できます。
SVM を Integration Server に接続する設定を編集しなかった場合、または指定された設定で接続できない場合、ポリシーは「非アクティブポリシー」ステータスで作成されます。後でこのポリシーの設定を編集し、アクティブにできます。
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