セキュリティタグの概要

Kaspersky Security ソリューションが VMware vSphere プラットフォームの仮想インフラストラクチャで動作し、VMware NSX Manager を使用している場合、Kaspersky Security は次のセキュリティタグを保護対象仮想マシンに割り当てることができます。

VMware NSX Manager の使用を有効にして、Integration Server コンソールで VMware NSX Manager の接続設定を指定した場合にのみ、Kaspersky Security によるセキュリティタグの割り当てが可能です。

仮想マシンに割り当てられたセキュリティタグは、仮想マシンのプロパティで確認できます:

Kaspersky Security が仮想マシンに割り当てた[ANTI_VIRUS.VirusFound.threat=high]セキュリティタグは、仮想マシン上で完全スキャンタスクを実行してもウイルスやその他の悪意のあるプログラムが検知されなかった場合、自動的に削除されます。ANTI_VIRUS.VirusFound.threat=high セキュリティタグが仮想インフラストラクチャを使用して仮想マシンに手動で割り当てられている場合、このセキュリティタグは手動でのみ削除できます。

Kaspersky Security によって、または仮想インフラストラクチャツールを使用して手動で仮想マシンに割り当てられた IDS_IPS.threat=high セキュリティタグは、手動でのみ削除できます。

タグを手動で削除してから、Light Agent を再起動します。

セキュリティタグを手動で削除して割り当てる方法について、詳しくはお問い合わせ窓口を参照してください。

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