Integration Server と Integration Server コンソールのトレースファイル

Integration Server と Integration Server コンソールの動作に関する情報は、次のトレースファイルに記録されることがあります:

トレースファイルは、Integration Server の動作に関する情報の記録を有効にした場合にのみ作成されます。既定では、Integration Server と Integration Server コンソールの動作に関する情報は、記録されません。

次の設定情報ファイルを使用して、Integration Server と Integration Server コンソールのトレースファイルへの情報の記録を有効にしたり、トレースファイルに記録する情報の詳細度を変更したりできます:

詳細は、テクニカルサポートにお問い合わせください。

トレースファイルは、ファイルサイズが 5 MB に達すると、アーカイブフォルダー(%ProgramData%\Kaspersky Lab\VIISLA\logs\archives)に移動されます。アーカイブフォルダーには最大 10 個のファイルが保存されます。この数に達すると、古いファイルは削除されます。

トレースファイルが保存されるフォルダーへのアクセスは、ACL を使用して制限されます。このフォルダーにアクセスするには、管理者権限が必要です。

トレースファイルを保存する既定のフォルダーを変更した場合、Kaspersky Security はトレースファイルへのアクセスを制御しません。情報を不正アクセスから保護することを推奨します。

Integration Server のトレースファイルには、次の情報が保存されることがあります:

Integration Server コンソールのトレースファイルには、次の情報が保存されることがあります:

Integration Server のトレースファイル、Integration Server コンソールのトレースファイルを、テクニカルサポートへのお問い合わせ時に使用できます。トレースファイルに記録された情報は、Integration Server の動作エラーの原因の分析と識別に必要となることがあります。

Integration Server のトレースファイル、Integration Server コンソールのトレースファイルは、自動的にカスペルスキーに送信されません。

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