Kaspersky Security 5.2(Kaspersky Security update 5.2.1 を含む)のコンポーネント用に設定されたポリシーとタスクは、Kaspersky Security for Virtualization 6.0 Light Agent のコンポーネントと互換性がありません。
Kaspersky Security をアップグレードした後は、Kaspersky Security Center で以前のバージョンの Protection Server に設定されているポリシーとタスクの設定値を使用できます。これを行うには、Kaspersky Security Center のポリシーとタスクのバッチ変換ウィザードを使用して、これらのポリシーとタスクを変換する必要があります。
新規ポリシーウィザードを使用して、既存のポリシーに基づいて新しいポリシーを作成することもできます。作成するには、グループのポリシー名の入力時に、[旧バージョンのアプリケーションのポリシー設定を使用する]をオンにする必要があります(詳細は、Kaspersky Security Center のオンラインヘルプを参照)。
Protection Server を更新した後、以前のバージョンの保護サーバー用に作成されたポリシーとタスクを削除できます。
以前のバージョンの Light Agent for Linux 用に Kaspersky Security Center で設定されたポリシーとタスクは、変換または移行できません。Kaspersky Security for Virtualization 6.0 Light Agent に含まれる Light Agent for Linux の設定を管理するには、新しい Light Agent ポリシー(仮想マシン上の Light Agent モードで使用される Kaspersky Endpoint Security for Linux アプリケーションのポリシー)を作成する必要があります。
Kaspersky Security Center で設定されたポリシーとタスクを以前のバージョンの Protection Server に変換するには:
ポリシーとタスクのバッチ変換ウィザードが起動します。
ポリシーとタスクの変換ウィザードの次のステップに進みます。
ポリシーとタスクの変換ウィザードの次のステップに進みます。
ポリシーとタスクの変換を続行するには、Kaspersky Security Network に関する声明をよく読み、次のいずれかの操作を実行します:
必要に応じて、KSN に参加するかどうかの設定は後から変更できます。
ポリシーとタスクの変換ウィザードの次のステップに進みます。
変換後のポリシーとタスクの名前の書式は次の通りです:「<変換前のポリシー / タスク名>(変換済み)」。
変換後のポリシーとタスクには、Kaspersky Security の旧バージョンのポリシーとタスクの設定が使用されます。以前のバージョンのポリシーとタスクで構成されていない設定は、変換されたポリシーとタスクが既定値に設定されます。
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