Integration Server コンソールでの仮想インフラストラクチャに接続するための設定の変更

Integration Server が接続する仮想インフラストラクチャのリストを開くには、次の手順を実行します:

  1. Integration Server コンソールを開始します
  2. 左のリストから[インフラストラクチャの接続設定]セクションを選択します。

    Integration Server が接続する仮想インフラストラクチャのテーブルが開きます。

テーブルの各行には次の情報が含まれます:

VK Cloud プラットフォーム上の仮想インフラストラクチャの場合は、SVM 管理ウィザードが接続する仮想インフラストラクチャの種別として Keystone マイクロサービス(OpenStack Platform)が表示されます。

Integration Server が仮想インフラストラクチャのオブジェクトに接続されていない場合は、表にエラーメッセージが表示されます。

Integration Server は、接続が確立されているすべての仮想インフラストラクチャのオブジェクトの正当性を検証します(Microsoft Windows Server(Hyper-V)ハイパーバイザーを除く)。

Microsoft Windows Server(Hyper-V)ハイパーバイザーに対しては、こうした正当性は検証されません。

OpenStack Platform、VK Cloud プラットフォーム、および TIONIX Cloud Platform のマイクロサービスの認証は、Integration Server を仮想インフラストラクチャに接続するために HTTPS を使用している場合にのみ実行されます。

正当性を検証するために、Integration Server は SSL 証明書または公開鍵のフィンガープリントを各仮想インフラストラクチャのオブジェクトから取得、検証します。

仮想インフラストラクチャのオブジェクトから取得した証明書または公開鍵の正当性を検証できなかった場合、Integration Server は仮想インフラストラクチャとの接続を切断します。表にエラーメッセージが表示されます。このエラーは解決できます。

Kaspersky Security で VMware NSX Manager の使用が有効になっている場合、Integration Server は VMware NSX Manager の証明書もチェックします。証明書が Integration Server によって信頼されていない場合、または以前にインストールされた証明書と一致しない場合は、テーブルにエラーメッセージが表示されます。このエラーは解決できます。

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仮想インフラストラクチャへの接続設定の変更方法

Kaspersky Security ソリューションで VMware NSX Manager の使用を設定する方法

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