トラフィックセキュリティタスクの既定の設定を変更できます(次の表を参照)。
既定のトラフィックセキュリティタスクの設定
設定 |
既定値 |
説明 |
---|---|---|
タスクモード |
ドライバーインターセプター |
アプリケーションがネットワークドライバーでトラフィックをインターセプトします。ネットワークカーネルドライブを使用して、指定したポートの着信トラフィックをすべてインターセプトおよび分析します。 |
ネットワークポート番号 |
1345 |
ICAP サービスの既定のポート番号です。 |
サービス ID |
webscan |
インストールされたアンチウイルスサーバーのアドレスに対する ICAP サービス識別子です。 |
悪意のある URL データベースを使用して Web リンクをスキャンする |
適用されます。 |
各 URL のシグネチャ解析を有効または無効にします。 |
アンチフィッシングデータベースを使用して Web ページをスキャンする |
適用されます。 |
ヒューリスティック分析に基づいて、URL アンチフィッシングスキャンを有効または無効にします。 |
保護に KSN を使用する |
適用されます。 |
タスク実行中、保護のため KSN アプリケーション評価データを使用できます。 |
信頼ゾーンを使用する |
適用されます。 |
必要に応じて信頼ゾーンを適用できます。 |
ヒューリスティックアナライザーを使用する |
適用されます。 |
ヒューリスティックアナライザーの使用を設定します。 |
保護レベル |
推奨 |
別の定義済みセキュリティレベルを適用するか、セキュリティレベルを手動で編集します。 |
タスク開始スケジュール |
最初の実行がスケジュール設定されていません。 |
トラフィックセキュリティタスクは、自動的には開始されません。タスクは手動で開始するか、開始スケジュールを設定することもできます。 |