手動でセキュリティ設定を行うには、次の手順を実行します:
セキュリティ設定
設定 |
説明 |
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アプリケーションプロセスを外部の脅威から保護する |
[アプリケーションプロセスを外部の脅威から保護する]がオンの場合、本製品はコードインジェクションまたはデータ処理へのアクセスから本製品のプロセスを保護します。 このオプションを有効または無効にする際、変更を適用するために本製品のサービスを再起動する必要はありません。 既定では、このオプションは有効です。 |
タスク復元を実行する |
このチェックボックスにより、アプリケーションでエラーが返された場合、またはアプリケーションが終了した場合の、Kaspersky Security for Windows Server タスクの復元を有効または無効に設定できます。 このチェックボックスをオンにすると、アプリケーションでエラーが返された場合、またはアプリケーションが終了した場合に、Kaspersky Security for Windows Server によって Kaspersky Security for Windows Server タスクが自動的に復元されます。 このチェックボックスをオフにすると、アプリケーションでエラーが返された場合、またはアプリケーションが終了した場合に、Kaspersky Security for Windows Server タスクは自動的に復元されません。 既定では、このチェックボックスはオンです。 |
オンデマンドスキャンタスクの復元回数上限(範囲:1 ~ 10回) |
アプリケーションでエラーが返された後に、オンデマンドスキャンタスクの復元を試行する回数。この入力フィールドは、[タスク復元を実行する]をオンにすると使用可能になります。 |
スケジュール設定済みのスキャンタスクを開始しない |
このチェックボックスにより、保護対象デバイス UPS 電源に切り替えられてから通常の電源供給が復元されるまでの間における定期スキャンタスクの開始を有効にするか、無効にするかを設定できます。 このチェックボックスをオンにすると、保護対象デバイスで UPS 電源に切り替えられてから標準の電源供給が復元されるまで、定期スキャンタスクは開始されません。 このチェックボックスをオフにすると、電源供給に関係なく、Kaspersky Security for Windows Server により定期スキャンタスクが開始されます。 既定では、このチェックボックスはオンです。 |
現在のスキャンタスクを中止する |
このチェックボックスにより、保護対象デバイスの UPS 電源への切り替え後のスキャンタスクの実行を有効または無効に設定できます。 このチェックボックスをオンにすると、保護対象デバイスで UPS 電源に切り替えられた後で、Kaspersky Security for Windows Server によりスキャンタスクの実行が一時停止されます。 このチェックボックスをオフにすると、保護対象デバイスで UPS 電源に切り替えられた後でも、Kaspersky Security for Windows Server により引き続きスキャンタスクが実行されます。 既定では、このチェックボックスはオンです。 |
パスワードによる保護を適用する |
Kaspersky Security for Windows Server 機能へのアクセスを保護するパスワードを設定します。 |