保護対象デバイスの再起動後に Kaspersky Security for Windows Server が自動的に起動されるたびに、システムトレイアイコン がツールバーの通知領域に表示されます。このアイコンは、本製品のセットアップ時にシステムトレイアイコンがインストールされた場合に、既定で表示されます。
システムトレイアイコンの外観は、デバイス保護の現在のステータスを反映します。2 つのステータスがあります:
アクティブ(カラーのアイコン) - 次のタスクのうち少なくとも 1 つが現在実行中である場合:ファイルのリアルタイム保護、アプリケーション起動コントロール |
|
非アクティブ(白黒のアイコン) - 次のタスクのいずれも現在実行中でない場合:ファイルのリアルタイム保護、アプリケーション起動コントロール |
システムトレイアイコンを右クリックすると、コンテキストメニューが開きます。
コンテキストメニューには、製品ウィンドウを表示するために使用できるいくつかのコマンドが表示されます(以下の表を参照)。
システムトレイアイコンから表示されるコンテキストメニューのコマンド
コマンド |
説明 |
---|---|
アプリケーションコンソールを開く |
Kaspersky Security for Windows Server コンソールを開きます(インストールされている場合)。 |
コンパクト診断インターフェイスを開く |
[コンパクト診断インターフェイス]を開きます。 |
製品情報 |
Kaspersky Security for Windows Server に関する情報を含む[製品情報]ウィンドウを開きます。 登録済みの Kaspersky Security for Windows Server ユーザーの場合、[製品情報]ウィンドウには、インストールされている緊急アップデートに関する情報が表示されます。 |
非表示 |
ツールバー通知領域のシステムトレイアイコンを非表示にします。 |
非表示のシステムトレイアイコンは、いつでも表示できます。
システムトレイアイコンを再び表示するには、
Microsoft Windows の[スタート]メニューから、[すべてのプログラム] - [Kaspersky Security for Windows Server] - [システムトレイアイコン]を選択します。
インストールされているオペレーティングシステムによって、設定名が異なる場合があります。
Kaspersky Security for Windows Server の全般設定で、保護対象デバイスの再起動後にアプリケーションが自動起動するたびに、システムトレイアイコンの表示を有効または無効にできます。
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