このコンポーネントは、Microsoft Windows Server 2008 R2 以降のオペレーティングシステムで実行されているサーバーでのみ使用できます。
暗号化トークンを使用して Web に接続された場合、トラフィックを検証できません。
保護範囲に VPN トラフィックを含めないでください(ポート 1723)。
IPv6 アドレスはサポートされていません。
タスクの設定で[証明書が無効の Web サーバーを信頼しない]がオンになっている場合、本製品は自己署名証明書を無効と見なし、その接続をブロックします。
本製品が処理するのは、TCP パケットのみです。
脅威からのメールの保護では、送信メールトラフィックはスキャンされません。
トラフィックセキュリティタスクを開始する前に、Kaspersky Security Center のネットワークエージェントコンポーネントをインストールしてください。ネットワークエージェントをインストールする前にトラフィックセキュリティコンポーネントをインストールしてタスクを開始した場合は、トラフィックセキュリティタスクを再起動してください。Kaspersky Security Center ネットワークエージェントコンポーネントの詳細については、Kaspersky Security Center のオンラインヘルプを参照してください。
インストールが Kaspersky Security Center からドライバーインターセプターモードで実行される場合、その接続は信頼できない証明書を使用するため、トラフィックセキュリティは MMC(Microsoft 管理コンソール)から Kaspersky Security Center 管理サーバーへの接続をブロックします。
[すべて監視する]オプションを有効にした[ドライバーインターセプター]モードでトラフィックセキュリティタスクを実行する場合は、Kaspersky Security Center Web コンソールとの接続に既定のポート(13299)を使用するように Kaspersky Security Center 管理サーバーを設定してください(詳細については、Kaspersky Security Center のオンラインヘルプを参照してください)。カスタムポートを使用する場合は、そのポートをトラフィックセキュリティタスクの除外ポートのリストに追加してください。それ以外の場合、トラフィックセキュリティは、Kaspersky Security Center Web コンソールから Kaspersky Security Center 管理サーバーへの接続をブロックします。
コンポーネントは、たとえば sha1 証明書など、ルート証明書の生成に古い技術を使用する Web サイトへの接続をブロックします。