マスターサーバーまたはスレーブサーバーの自動設定の開始

自動設定情報ファイルを使用して、マスターサーバーまたはスレーブサーバーを自動的に設定できます。

自動設定情報ファイルには、管理者パスワードを含めることができます。このファイルを不正なアクセスから保護するようにしてください。

マスターサーバーまたはスレーブサーバーの自動設定を開始するには、次のコマンドを実行します:

/opt/kaspersky/kwts-control/bin/setup.py --auto-install=<自動設定情報ファイルの完全パス>

マスターサーバーまたはスレーブサーバーの自動設定情報ファイルは、以下の表に従って設定します。

マスターサーバーまたはスレーブサーバーの自動設定情報ファイルの設定

設定

説明

設定可能な値

eula

使用許諾契約書の条項への同意。

yes

privacy_policy

プライバシーポリシーの条項への同意。

yes

ksn_eula

マスターサーバー専用。

Kaspersky Security Network に関する声明の条項への同意。

yes | no

ksn_stat_eula

マスターサーバー専用。

Kaspersky Security Network に関する追加声明の条項への同意。

yes | no

noderole

スレーブサーバー専用。

マスターサーバーまたはワーカーサーバーを選択します。

control

nodeip

マスターサーバーの IP アドレスを選択します。

<IP アドレス>

nodeport

LAN の他のサーバーとのやり取りに使用されるポートを選択します。

既定値である 9045 の使用を推奨します。

<ポート>

nodesubrole

サーバーのロールを選択します。

master | slave

adminpassword

マスターサーバー専用。

Administrator アカウントのパスワードを指定します。

<パスワード>

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