ICAP サーバーのトラフィック処理設定は、すべてのワーカーサーバーに適用されます。
ICAP サーバーのトラフィック処理設定を行うには:
既定の設定は「X-Client-IP
」です。
このボックスのヘッダーがプロキシサーバーのヘッダーと異なる場合、トラフィック処理ルールを確認したときにユーザーを正しく特定できません。
既定の設定は「X-Client-Username
」です。
このボックスのヘッダーがプロキシサーバーのヘッダーと異なる場合、トラフィック処理ルールを確認したときにユーザーを正しく特定できません。
この設定がオンであり、オブジェクトのスキャンに時間がかかっている場合、Kaspersky Web Traffic Security はスキャンの完了を待たずにオブジェクトの一部をブラウザーに送信します。同時に、Kaspersky Web Traffic Security はトラフィック処理ルールに従ったオブジェクトのスキャンを続行します。スキャン完了時にオブジェクトへのアクセスが許可された場合、オブジェクトの全体がブラウザーに送信されます。オブジェクトへのアクセスが拒否された場合、ブラウザーセッションは終了し、オブジェクトの残りの部分は配信されません。この場合、禁止されたオブジェクトの読み込みは理由を示さずに中止されます。ユーザーは拒否メッセージを受け取らず、別のページにリダイレクトされることもありません。
プロキシサーバーで SSL Bump を設定していない場合は、このトグルスイッチをオフにしてください。
ICAP サーバーのトラフィック処理が設定されます。
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