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LDAP サーバー接続の追加
1 つまたは複数の LDAP サーバーとの接続を追加できます。
ドメイン名にルートドメイン「.local
」が含まれるドメインとの連携を設定している場合、LDAP サーバーと正常に接続できるようにするための事前準備として、次の手順を完了してオペレーティングシステムを設定する 必要があります。
avahi-daemon サービスのステータスを確認します。この操作には、次のコマンドを実行します:systemctl status avahi-daemon
サービスが実行中の場合、サービスを停止します。この操作には、次のコマンドを実行します:systemctl stop avahi-daemon
サービスの自動起動を無効にします。この操作には、次のコマンドを実行します:systemctl disable avahi-daemon
LDAP サーバー接続を追加するには:
製品の Web インターフェイスで、[設定 ]-[外部サービス ]-[LDAP サーバー接続 ]セクションを選択します。 [追加 ]をクリックします。[接続の追加 ]ウィンドウが開きます。
[名前 ]に、Kaspersky Web Traffic Security の Web インターフェイスに表示する LDAP サーバーの名前を入力します。 設定の[Keytab ファイル ]で、[アップロード ]をクリックし、keytab ファイル を読み込みます。ファイル選択ウィンドウが開きます。
keytab ファイルを選択し、[開く ]をクリックします。 [検索ベース (ベース DN) ]に、レコード検索の開始点として Kaspersky Web Traffic Security により使用されるディレクトリオブジェクトの DN (識別名:Distinguished Name )を入力します。ディレクトリの接尾辞を次の形式で入力します:「ou=<部門名>
(該当する場合),dc=<ドメイン名>, dc=<親ドメイン名>
」。
たとえば、「ou=people, dc=example, dc=com
」のように入力できます。
ここで、「people
」は Kaspersky Web Traffic Security がレコードを検索するディレクトリスキーマのレベルです(検索は「people
」以下のレベルで実行されます。このレベルより上にあるオブジェクトは、検索から除外されます)。「example
」は、Kaspersky Web Traffic Security がレコードを検索するディレクトリのドメイン名です。「com
」は、ディレクトリがある親ドメインの名前です。
[追加 ]をクリックします。 LDAP サーバー接続が追加されます。
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