VMware vSphere の Web インターフェイスを使用しての仮想マシンの作成
VMware vSphere の Web インターフェイスを使用して仮想マシンを作成するには:
- VMware vSphere の Web インターフェイスで、管理者の認証情報を入力します。
- [ナビゲータ]ページで、仮想マシンを作成するデータセンターとストレージを選択します。
選択したストレージのプロパティウィンドウが表示されます。
- [アクション]ドロップダウンリストで、[新規仮想マシン]-[新規仮想マシン]の順に選択します。
仮想マシンの新規作成ウィザードが起動します。
- ウィザードの指示に従って操作します:
- 仮想マシンの作成方法を選択します。
- [新規仮想マシンの作成]を選択します。
この方法を使用すると、仮想マシンの設定とハードウェア構成を手動で編集できます。
- [次へ]をクリックします。
ウィザードの次のステップに進みます。
- 仮想マシンの名前とパスを指定します。
- [バーチャルマシン名]に、仮想マシンの名前を入力します。
すべての既存の仮想マシンと重複しない一意の名前である必要があります。
- 入力フィールドの下のフォルダーツリーで、仮想マシンを保存するホストの仮想ストレージのフォルダーを選択します。
- [次へ]をクリックします。
ウィザードの次のステップに進みます。
- 計算リソースを選択します。
- ウィザードの右側で、クラスターとリソースプールを選択します。
- [次へ]をクリックします。
ウィザードの次のステップに進みます。
- 仮想データストレージを選択します。
- 利用可能なストレージから仮想データストレージを選択できます。
- [次へ]をクリックします。
ウィザードの次のステップに進みます。
- 仮想インフラストラクチャの互換性を選択します。
- [互換対象]ドロップダウンリストで、[ESXi 6.5 以降]を選択します。
- [次へ]をクリックします。
ウィザードの次のステップに進みます。
- ゲスト OS を選択します。
- [ゲスト OS ファミリ]ドロップダウンリストで、[Linux]を選択します。
- [ゲスト OS バージョン]ドロップダウンリストで、[CentOS 7(64 ビット)]を選択します。
- [次へ]をクリックします。
ウィザードの次のステップに進みます。
- 仮想マシンのハードウェア構成を設定します。
- [仮想ハードウェア]タブで、[CPU] セクションを選択し、ドロップダウンリストで仮想プロセッサの数を選択します。
推奨される最小数は 8 です。仮想マシンでより高いパフォーマンスが必要な場合、これ以上の数値を指定できます。
選択できる値は、ハイパーバイザーの処理能力に応じて異なります。
- [メモリ]セクションを展開して、次の操作を実行します:
- 仮想マシンに割り当てるメモリの量を指定します。
推奨される最小量は 16 GB です。仮想マシンでより高いパフォーマンスが必要な場合、これ以上の数値を指定できます。
- [Reserve all guest memory (All locked)(すべてのゲストメモリを予約(すべてロック済み))]をオンにします。
- [新規ハードディスク]セクションを展開して、次の操作を実行します:
- 仮想マシンに割り当てるハードディスクの容量を指定します。
推奨される最小量は 200 GB です。イベントログを保存するためにデータベース容量を大きくする必要がある場合、これ以上の数値を指定できます。
- [ディスクプロビジョニング]ドロップダウンリストで、仮想マシンファイルのプロビジョニング種別を選択します。
- [新規ネットワーク]セクションで、仮想マシンが接続する仮想ネットワークを選択します。
- [新規 CD/DVD ドライブ]セクションを展開して、次の操作を実行します:
- ドロップダウンリストで[データストア ISO ファイル]を選択します。
ファイル選択ウィンドウが開きます。
- 事前にアップロードしておいた ISO ファイルを選択し、[OK]をクリックします。
- [ステータス]で、[パワーオン時に接続]をオンにします。
- [次へ]をクリックします。
ウィザードの次のステップに進みます。
- 仮想マシンを作成する設定を確認します。
- ここまでの手順で指定した仮想マシンの設定が正しいことを確認します。
- すべての設定が正しいことを確認したら、[終了]をクリックします。
指定した設定の仮想マシンが作成されます。
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