バナーのブロック

バナー広告対策は、既知のバナーのリストに含まれる Web サイトのバナーをブロックする機能です。このリストは、カスペルスキー インターネット セキュリティの定義データベースに組み込まれています。バナー広告対策を実行中にも関わらず Web ページでバナーが表示される場合、そのバナーが既知のバナーのリストに登録されていない可能性があることを意味します。そのようなバナーの表示は手動でブロックできます。

バナーをブロックするには、バナーをブロックするバナーのリストに登録する必要があります。バナーの登録は、Web ページで直接行うことができます。また、カスペルスキー インターネット セキュリティのインターフェイスからも行えます。

バナーが表示されている Web サイトがバナーを許可する Web サイトのリストに登録されている場合、そのバナーの表示はブロックできません。

Web ページでバナーをブロックするには:

  1. バナー広告対策が無効になっている場合は、次の方法で有効にします:
    1. ブラウザーツールバーの カスペルスキー プラグインカスペルスキー プラグイン]をクリックします。
    2. ドロップダウンメニューの[バナー広告対策]セクションで、[有効にする]をクリックします。
    3. Web ページを更新して、バナー広告対策のコンテキストメニューを利用できるようにします。
  2. ブロックするバナーの上にカーソルを移動します。
  3. キーボードの CTRL キーとマウスの右ボタンを同時に押します。
  4. 表示されるコンテキストメニューで、[バナー広告対策でブロック]を選択します。

    ブロックする バナーの追加]ウィンドウが表示されます。

  5. ブロックする バナーの追加]ウィンドウで、[追加]をクリックします。

    バナーの URL が、ブロックするバナーのリストに追加されます。

  6. ブラウザーの Web ページを更新し、バナーが表示されないようにします。

次回この Web ページにアクセスするときには、バナーは表示されません。

カスペルスキー インターネット セキュリティのインターフェイスからバナーをブロックするには:

  1. メインウィンドウを表示します。
  2. ウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. プロテクション]セクションを選択します。
  4. [バナー広告対策]を選択します。

    バナー広告対策の設定]ウィンドウが表示されます。

  5. ウィンドウ上部のスイッチをクリックして、バナー広告対策を有効にします。
  6. バナー広告対策の設定]ウィンドウで、[ブロックするバナー]をクリックして[ブロックするバナー]ウィンドウを表示します。
  7. ブロックする バナー]ウィンドウで、[追加]をクリックします。
  8. 表示されるウィンドウの[URL マスク]に、バナーのアドレスまたはアドレスマスクを入力します。
  9. このバナーのステータスとして[有効]を指定します。
  10. 追加]をクリックします。

カスペルスキー インターネット セキュリティが、指定したバナーをブロックします。

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