このセクションでは、ArcSight SmartConnector をインストールする方法について説明します。
ArcSight SmartConnector をインストールするには:
このアプリケーションは HP ArcSight のコンポーネントであり、Kaspersky CyberTrace には含まれていません。
%ARCSIGHT_HOME%
と表記)。コネクターの追加
このウィンドウが表示されない場合は、ArcSight SmartConnector を手動で設定します。この場合、次のコマンドを実行します:
%ARCSIGHT_HOME%/current/bin/runagentsetup.sh
Kaspersky CyberTrace Web の[Settings]→ [Service]タブ で指定したのと同じポートです(既定では 9998
)。
Kaspersky CyberTrace Web の[Settings]→[Service]タブで指定したのと同じ IP アドレスです(既定では 127.0.0.1
)。
Arcsight SmartConnector を実行しているコンピューターのすべてのネットワークインターフェイスからイベントを受信する場合は、[(ALL)
]を指定できます(Kaspersky CyberTrace サービス設定情報ファイルで[(ALL)
]を指定することはできません)。
Raw TCP
]を指定します。false
]を指定します。検知イベントを送信するためのパラメータ
[Next]をクリックします。
宛先のタイプ
[Next]をクリックします。
既定では、8443 です。
false
]を指定します。false
]を指定します。false
]を指定します。宛先のパラメータ
[Next]をクリックします。
コネクターの詳細
[Next]をクリックします。
ユーザー権限に関する警告
root として Connector Setup Wizard を実行するか、root として以下のコマンドを実行します:
%ARCSIGHT_HOME%/current/bin/arcsight agentsvc -i -u $username -sn $service_name
ここで:
$username
はサービスを実行するオペレーティングシステムユーザーの名前です。$service_name
はサービス名です。サービス名をコネクター名と同じに設定することを推奨します。
ログファイル %ARCSIGHT_HOME%/current/logs/agent.log
には、インストールプロセスについてのメッセージが書き込まれます。
サービスパラメータを指定する方法を説明した次のステップは省略します。
[Next]をクリックします。
サービス名をコネクター名と同じに設定することを推奨します。
サービスパラメータの指定
[Next]をクリックします。
/etc/init.d/arc_$service_name start
このコマンドの $service_name
はサービス名です。
ArcSight SmartConnector をインストールしたら、Kaspersky CyberTrace サービスをインストールして ArcSight と連携できます。
ページのトップに戻る