ステップ 1:最新のアップデートを取得するための QRadar の構成

このセクションでは、QRadar の最新のアップデートを取得する方法について説明します。

最新のアップデートを取得するように QRadar を構成するには:

  1. QRadar Console で[Admin]→[Auto-Update]の順に選択します。

    Update Configuration]フォームが開きます。

  2. Basic]タブの[Configuration Updates]セクションにおいて、[Update Type]ドロップダウンリストで[Auto Integrate]を選択します。
  3. DSM, Scanner, Protocol Updates]セクションで、アップデートタイプに[Auto Install]を選択します。

    QRadar の[Update Configuration]ウィンドウ。

    アップデートの構成

  4. Save]をクリックします。
  5. アップデートのインストールを待ちます。
  6. QRadar Console で、[Admin]→[Log Sources]→[Add]の順に選択します。

    Add a log source form]が表示されます。

  7. Log Source Type]ドロップダウンリストに[Kaspersky CyberTrace]が表示されていることを確認します。

    QRadar の[Edit a log source]ウィンドウ。[Log Source Type]リスト。

    Kaspersky CyberTrace ログソースタイプ

QRadar を自動でアップデートする代わりに、IBM Fix Centralにアクセスし、「標準的な連携スキームについて(QRadar)」セクションで指定されている DSM パッケージを手動でダウンロードしてインストールすることもできます。インストール後、「QRadar がアップデートできない時の QRadar との連携」セクションの説明に従って QRadar を構成します。

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