Linux システム上でのインストールの管理

インストールスクリプトを使用して Kaspersky CyberTrace の RPM または DEB のインストールを管理することができます。

インストールスクリプトは、次の操作を実行できます:

インストールスクリプトのコマンドラインパラメータ

インストールスクリプトには、以下のコマンドライン構文があります:

run.sh [command]

次のコマンドを使用できます:

次のコマンドによって Kaspersky CyberTrace がインストールされます。

./run.sh install

次のコマンドによって Kaspersky CyberTrace がアップグレードされます。

./run.sh upgrade

次のコマンドによって Kaspersky CyberTrace がアンインストールされます。

./run.sh remove

次のコマンドによって Kaspersky CyberTrace の構成が変更されます。

./run.sh change

インストール時にエラーが発生した場合の処置

Kaspersky CyberTrace サービスの停止後、設定情報ファイルと他の一部のファイルはインストール中、一時ディレクトリ /opt/kaspersky_cybertrace_tmp に移動されます。インストール時にエラーが発生した場合、移動されたファイルは一時ディレクトリに残ります。

アップグレードログファイルは、ディレクトリ /temp、または $TEMP 環境変数で指定されているディレクトリにあります($TEMP が定義されている場合)。

自動インストール時にエラーが発生した場合は、問題の解決策の詳細についてテクニカルアカウントマネージャー(TAM)にお問い合わせください。

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