レスポンスステータス

このセクションでは、Kaspersky CyberTrace REST API のレスポンスステータスについて説明します。

レスポンスの詳細は、個別のリクエストに関する説明を参照してください。

200 OK

このステータスは、正常に処理されたリクエストに対して返されます。レスポンスボディには、結果が保持されています。

201 Created

このステータスは、エンティティ(脅威インジケーターまたはインジケーター)が正常に作成された時に返されます。レスポンスボディには、操作のステータスが保持されています。

202 Partial success

このステータスは、エンティティのサブセット(インジケーター)のみが正常に作成された時に返されます。レスポンスボディには、操作のステータス、および処理されなかったエンティティに関する情報が保持されています。

401 Unauthorized user

ユーザーが認証されない、指定したユーザーが存在しない、または認証ヘッダーに指定したパスワードが有効ではない場合です。

例:

403 User does not have rights to this operation

この操作を実行する権限がユーザーにありません。これが起こるのは、たとえば、ライセンスにインジケーター検索機能がない場合、またはアナリストロールを持つユーザーが新しい脅威インジケーターにインジケーターを追加しようとした場合などです。

レスポンスボディには、エラーの説明が含まれる場合があります。

404 Request not supported

指定したリクエストまたは API バージョンがサポートされていません。

例:

405 Method Not Allowed

指定したメソッドがサポートされていません。

たとえば、lookup リクエストは POST メソッドのみをサポートしています。GET /api/1.1/lookup リクエストにこのステータスが返されます。

425 Kaspersky CyberTrace initializing

Kaspersky CyberTrace がまだ初期化している時にリクエストが行われました。

406 Not Acceptable

指定したデータ形式がサポートされていません。

たとえば、Accept ヘッダーに application/pdf 値が含まれる場合、レスポンスにこのステータスが返されます。

429 Too Many Requests

Kaspersky CyberTrace がリクエストを処理できません。

リクエストは拒否され、処理されません。後で別のリクエストを行う必要があります。

400 Bad Request

リクエストの形式が正しくありません:

500 Internal Server Error

リクエストの処理中にエラーが発生しました。

レスポンスボディには、エラーの説明が含まれる場合があります。

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