検索を実行した後、リクエストしたインジケーターが含まれるテーブルが表示されます。このテーブルは、列別にソートできます。これらのインジケーターごとに、次のデータを表示できます:
インジケーターには、複数のタイプ(IP や URL など)がある場合があります。
このテーブルには、誤検知リストにのみ含まれる(およびフィードから、または REST API または Kaspersky CyberTrace Web を使用して Kaspersky CyberTrace に追加されなかった)インジケーターは表示されません。誤検知リストにのみ含まれるインジケーターを管理するには、[Settings]タブ→[Feeds]タブの順に選択します。
テーブルの下には、検索が実行された後に返されるインジケーターの数があります。検索を実行しない場合、有効な脅威インジケーターすべての一意のインジケーターの合計数が表示されます。このテーブルには、繰り返されたインジケーター値は含まれず、対応する脅威インジケーターが[Suppliers]列にリストされます。したがって、インジケーター値の重複は合計数から除外されます。
データベースへの新しいインジケーターの追加
データベースに新しいインジケーターを追加するには:
[Add new indicator]ウィンドウが開きます。
[URL]タブで追加した URL のうち、インジケーターデータベースにまだ含まれていない URL には、URL 正規化ルールが適用されます。このため、URL の表現が変更される可能性があります。たとえば、ポートを含む URL を追加する場合、このポート値は削除されます。
名前は、最大 255 文字まで使用でき、小文字のラテン文字のみが含まれる必要があり、ハイフン(「-」)やアンダースコア(「_」)から始めることはできません。スペース文字(「 」)とタブ文字を使用することはできません。また、属性名を summary と同じ名前にすることはできません。
その後、インジケーターは supplier_name 属性の InternalTI 値とともにデータベースに追加されます。
誤検知リストへの既存のインジケーターの追加
誤検知リストに既存のインジケーターを追加するには:
インジケーターの削除
インジケーターを削除するには:
[Delete indicator]ウィンドウが開きます。