既定の完全スキャンタスクは Kaspersky Endpoint Security に含まれています。このタスクを実行すると、コンピュータのメモリ、スタートアップオブジェクト、内蔵ディスクすべてがスキャンされ、ウイルスやマルウェアの有無がチェックされます。
既定の簡易スキャンタスクは Kaspersky Endpoint Security に含まれています。このタスクを実行すると、コンピュータの重要な部分(メモリ、スタートアップオブジェクト、システムフォルダ)がスキャンされ、ウイルスなどのマルウェアの有無がチェックされます。
個々のオブジェクト(内部ドライブ、フォルダ、ファイル、リムーバブルディスクなど)にウイルスなどのマルウェアがないかスキャンする場合は、オブジェクトスキャンを実行します。
完了したスキャンの結果は[レポート]ウインドウで確認できます。
注意:Kaspersky Endpoint Security は、OneDrive や iCloud ストレージ、その他のクラウドストレージにあるファイルをスキャンしません。これらのファイルをスキャン範囲から除外してください。そうしないと、スキャンタスクが「感染したファイルが削除されませんでした」というエラーで終了する可能性があります。
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