\product_long_term\ess_x86.msi ファイルと \product_long_term\ess_x64.msi ファイルは、Kaspersky Embedded Systems Security for Windows の Default Deny テクノロジーによるコンピューターの保護の設定をインストールするように設計されており、\product\ess_x86.msi ファイルと \product\ess_x64.msi ファイルは、アンチウイルスベースでのコンピューターの保護の設定をインストールするように設計されています。
「アンチウイルスベースでのコンピューターの保護」の設定が選択されている場合、ファイアウォール管理コンポーネントとパフォーマンスカウンターコンポーネントを除くすべての Kaspersky Embedded Systems Security for Windows コンポーネントが既定で含まれています。
コンピューターを保護するためにシグネチャ分析と定義データベースを使用しないアプリケーションのバージョンに Kaspersky Embedded Systems Security for Windows の「アンチウイルスベースでのコンピューターの保護」の設定をインストールすると、次のコンポーネントを追加することによってアプリケーションコンポーネントのセットが自動的に拡張されます：
コンピューターを保護するためにシグネチャ分析と定義データベースを使用するアプリケーションのバージョンに Kaspersky Embedded Systems Security for Windows の「Default Deny テクノロジーによるコンピューターの保護」の設定をインストールすると、次のコンポーネントを削除することによってアプリケーションコンポーネントのセットが自動的に削減されます：
次のセクションでは、Windows インストーラーサービスでの Kaspersky Embedded Systems Security for Windows ソフトウェアコンポーネントの指定時に使用するコンポーネントコードをリストにまとめています。これらのコードを使用して、コマンドラインから Kaspersky Embedded Systems Security for Windows をインストールする際に、インストールするコンポーネントのリストを指定することができます。