ファイルインターセプションディスパッチャストリームの平均数
名前 |
ファイルインターセプションディスパッチャストリームの平均数 |
定義 |
1 つのプロセス内のファイルインターセプションディスパッチャストリームの数、およびコンピューターのリアルタイム保護タスクに現在関わっているすべてのプロセスの平均値。 |
目的 |
このカウンターは、Kaspersky Embedded Systems Security for Windows プロセスでの過負荷による、コンピューターのリアルタイム保護の潜在的な低下を検出して除去するために使用できます。 |
標準値 / しきい値 |
可変 / 40 |
推奨読み取り間隔 |
1 分 |
値がしきい値を超えた場合の設定の推奨事項 |
各処理対象プロセスで最大 60 のファイルインターセプションディスパッチャストリームを作成できます。このカウンターが 60 に近い場合、いずれの処理対象プロセスも、現在のキューにあるファイルインターセプションドライバーからの次の要求を処理できず、Kaspersky Embedded Systems Security for Windows がそのオブジェクトをスキップする危険性があります。 コンピューターのリアルタイム保護タスク用の Kaspersky Embedded Systems Security for Windows プロセスの数を増やしてください。[リアルタイム保護の対象プロセスの数]などの Kaspersky Embedded Systems Security for Windows の設定を使用できます。 |