ブラウザーで JavaScript を有効にしてください。
信頼するデバイスを使用した処理
「信頼するデバイス 」は、信頼するデバイスの設定で指定されたユーザーが常にフルアクセスできるデバイスです。
信頼するデバイスで作業するには、個々のユーザー、ユーザーグループ、または組織内のすべてのユーザーにアクセス権を付与できます。
たとえば、組織でリムーバブルドライブの使用を許可していないが、管理者が仕事でリムーバブルドライブを使用している場合、管理者グループのみにリムーバブルドライブを許可できます。これを行うには、信頼するリストにリムーバブルドライブを追加し、ユーザーのアクセス許可を設定します。
信頼するデバイスを 1000 以上追加すると、システムが不安定になる可能性があるため推奨されません。
Kaspersky Endpoint Security では、次の方法でデバイスを信頼リストに追加できます:
組織に Kaspersky Security Center が導入されていない場合、デバイスをコンピューターに接続し、アプリケーション設定の信頼リストに追加 できます。信頼するデバイスのリストを組織内のすべてのコンピューターに配布するには、ポリシー内の信頼するデバイスのリストの統合を有効にするか、エクスポート/インポート手順 を使用できます。 組織に Kaspersky Security Center が導入されている場合、接続されているすべてのデバイスをリモートで検出し、ポリシーで信頼するデバイスのリストを作成 できます。信頼するデバイスのリストは、ポリシーが適用されるすべてのコンピューターで利用できます。 Kaspersky Endpoint Security では、信頼済みデバイスの使用をコントロールできます(接続および接続解除)。イベントの記録はデバイスコントロール機能の通知設定 で有効にすることができます。イベントのセキュリティレベルは情報 です。
信頼するデバイスで作業する際に Kaspersky Endpoint Security には次の制限があります:
Kaspersky Endpoint Security 管理プラグインのバージョン 11.0.0–11.2.0 は Kaspersky Endpoint Security のバージョン 11.3.0 および 11.4.0 で作成された信頼するデバイスのリストと動作しません。これらのバージョンで作成した信頼するデバイスのリストで作業する場合は、管理プラグインをバージョン 11.3.0 および11.4.0, にアップグレードする必要があります。 Kaspersky Endpoint Security 管理プラグインのバージョン 11.3.0 および 11.4.0 は Kaspersky Endpoint Security の 11.2.0 以前のバージョン作成された信頼するデバイスのリストと動作しません。これらのバージョンで信頼するデバイスのリストを使用するには、製品をバー所 11.3.0 および 11.4.0 にアップグレードしてください。状況の詳細な説明を入力してカスペルスキーカンパニーアカウントからテクニカルサポート にサポート依頼を送信することもできます。 Kaspersky Endpoint Security のバージョン 11.2.0 からバージョン 11.3.0, に信頼するデバイスのリストを移行するには、状況の詳細な説明を入力してカスペルスキーカンパニーアカウント からテクニカルサポートにサポート依頼を送信してください。
ページのトップに戻る