個別のローカル環境用の製品設定
Kaspersky Security Center で、特定のコンピューターにインストールされている Kaspersky Endpoint Security の設定を編集できます。これが、ローカルアプリケーション設定です。一部の設定は編集できない可能性があります。その場合、これらの設定にはポリシーのプロパティで
属性が割り当てられており、設定の編集がロックされています。
管理コンソール(MMC)で個別のローカル環境用の製品設定を設定する方法
- Kaspersky Security Center の管理コンソールを開きます。
- コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、設定を適用するクライアントコンピューターが属している管理グループのフォルダーを開きます。
- 作業領域で、[デバイス]タブを選択します。
- ダブルクリックして、コンピューターのプロパティウィンドウを開きます。
- コンピューターのプロパティウィンドウで、[アプリケーション]セクションを選択します。
- コンピューターにインストールされているカスペルスキー製品のリストから[Kaspersky Endpoint Security for Windows (12.10)]を選択し、ダブルクリックしてアプリケーションのプロパティを開きます。
- [全般設定]セクションで、Kaspersky Endpoint Security の設定値およびレポートや保管領域の設定値を指定します。
アプリケーションのプロパティウィンドウの残りのセクションは、Kaspersky Security Center の標準と同じです。これらのセクションの説明については、Kaspersky Security Center のオンラインヘルプを参照してください。
特定の設定に対する変更をブロックするポリシーがアプリケーションに適用される場合、それらの設定は、[全般設定]セクションでのアプリケーション設定時には編集できません。
- 変更内容を保存します。
Web コンソールおよび Cloud コンソールで個別のローカル環境用の製品設定を設定する方法
- Web コンソールのメインウィンドウで、[アセット(デバイス)]→[管理対象デバイス]の順に選択します。
- ローカル環境用の製品設定を行うコンピューターを選択します。
コンピューターのプロパティが表示されます。
- [アプリケーション]タブを選択します。
- Kaspersky Endpoint Security for Windows をクリックします。
ローカルアプリケーション設定が表示されます。
- [アプリケーション設定]タブを選択します。
- ローカルアプリケーション設定を編集します。
- 変更内容を保存します。
ローカルアプリケーション設定の項目は暗号化の設定を除いてポリシー設定と同一です。
ページのトップに戻る