パスワードによる保護を有効にする

パスワードによる保護を使用することで、ユーザーに付与された権限(例:アプリケーションの終了権限)に応じて、ユーザーが Kaspersky Endpoint Security で行える操作を制限できます。

管理コンソール(MMC)でパスワードによる保護を有効にする方法

Web コンソールと Cloud コンソールでパスワードによる保護を有効にする方法

製品インターフェイスでパスワードによる保護を有効にする方法

パスワードによる保護をオンにすると、Everyone グループに付与された権限に応じて、ユーザーが Kaspersky Endpoint Security で行える操作が制限されます。Everyone グループに対してブロックされている動作は、KLAdmin アカウントを使用している場合、必要な権限を付与されたその他のアカウントを使用している場合、あるいは一時パスワードを入力した場合にのみ実行できます。

KLAdmin としてログインしている場合にのみ、パスワードによる保護をオフにできます。その他のユーザーアカウントでログインしている場合または一時パスワードを使用してログインしている場合は、パスワードによる保護をオフにできません。

パスワードの確認時に、[本製品の終了までパスワードを記憶する]をオンにできます。この場合、セッションの継続中は、その他のパスワードによって保護された操作を実行しようとしてもパスワードの入力を要求されることはありません。

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