KSWS から KES に移行する際、アプリケーションがローカルでインストールされる場合のみ、コンポーネントの組み合わせが移行されます。
Kaspersky Security for Windows Server と Kaspersky Endpoint Security for Windows コンポーネントの対応
Kaspersky Security for Windows Server コンポーネント |
Kaspersky Endpoint Security for Windows コンポーネント |
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基本機能 |
アプリケーションカーネル |
Windows イベントログ監視 |
Windows イベントログ監視 |
デバイスコントロール |
デバイスコントロール |
ファイアウォール管理 |
(サポートされていません) KSWS のファイアウォール機能はシステムレベルのファイアウォールで実行されます。KES では、ファイアウォール機能は個別のコンポーネントが実行されています。移行後、Kaspersky Endpoint Security のファイアウォールを設定できます。 |
ファイル変更監視 |
ファイル変更監視 |
脆弱性攻撃ブロック |
脆弱性攻撃ブロック |
システムトレイアイコン |
(サポートされていません) 製品インターフェイスの設定でユーザーの操作を設定できます。 |
Kaspersky Security Center との連携 |
ネットワークエージェントコネクター |
Endpoint Agent |
(サポートされていません) Kaspersky Endpoint Security 11.9.0 では、Kaspersky Endpoint Agent 配布パッケージは Kaspersky Endpoint Security 配信キットには含まれません。Kaspersky Endpoint Agent 配布パッケージは別途ダウンロードする必要があります。 |
ネットワーク脅威対策 |
ネットワーク脅威対策 |
アンチクリプター |
ふるまい検知 |
NetApp のアンチクリプター |
(サポートされていません) |
トラフィックセキュリティ |
ウェブ脅威対策 メール脅威対策 ウェブコントロール |
オンデマンドスキャン |
アプリケーションカーネル |
ICAP ネットワークストレージの保護 |
(サポートされていません) Kaspersky Endpoint Security は、ネットワーク接続ストレージの保護コンポーネントをサポートしません。これらのコンポーネントが必要な場合は、Kaspersky Security for Windows Server を引き続き使用することができます。 |
RPC ネットワークストレージの保護 |
(サポートされていません) Kaspersky Endpoint Security は、ネットワーク接続ストレージの保護コンポーネントをサポートしません。これらのコンポーネントが必要な場合は、Kaspersky Security for Windows Server を引き続き使用することができます。 |
ファイルのリアルタイム保護 |
ファイル脅威対策 |
スクリプト監視 |
(サポートされていません) スクリプト監視は AMSI 保護など、別のコンポーネントにより扱われます。 |
KSN の使用 |
Kaspersky Security Network |
アプリケーション起動コントロール |
アプリケーションコントロール |
パフォーマンスカウンター |
(サポートされていません) |