製品モジュールのアップデート

製品モジュールのアップデートには、エラーの修正、パフォーマンスの向上、新機能の追加が含まれます。新しい製品モジュールのアップデートが利用可能になると、これらのアップデートのインストールを確認する必要があります。製品のインターフェイスまたは Kaspersky Security Center のどちらからでも製品モジュールのアップデートのインストールの確認ができます。アップデートが利用可能な場合は、Kaspersky Endpoint Security のメインウィンドウに通知(鐘の形をした通知アイコン。)が表示されます。ソフトウェアモジュールのアップデートで使用許諾契約書の確認と同意を要求される場合は、使用許諾契約書に同意した後で、アップデートがインストールされます。製品モジュールのアップデートおよび Kaspersky Security Center のアップデートの確認に関する記録については、Kaspersky Security Center ヘルプを参照してください。

製品のアップデートのインストール後、コンピューターの再起動が必要になることがあります。

ソフトウェアモジュールのアップデートを設定するには:

  1. メインウィンドウで、[アップデート]をクリックします。

    ローカルアップデートタスクのウィンドウ。ユーザーは、定義データベースと製品モジュールのアップデートを開始したり、前回のアップデートをロールバックしたりできます。

    ローカルのアップデートタスク

  2. タスクのリストが表示されます。定義データベースと機能のアップデートタスクを選択してボタン(歯車の形をした製品設定アイコン)をクリックします。

    タスクのプロパティウィンドウが表示されます。

  3. 製品機能のダウンロードおよびアップデートのインストール]ブロックで、[製品機能のアップデートをダウンロード]をオンにします。
  4. インストールする製品機能のアップデートを選択します。
    • 重要なアップデートおよび承認済みのアップデートをインストール:このオプションをオンにすると、ソフトウェアモジュールのアップデートが利用できるようになると、Kaspersky Endpoint Security により緊急のアップデートが自動的にインストールされ、その他すべてのソフトウェアモジュールは、インストールが製品インターフェイスによってローカルで承認されるか、Kaspersky Security Center 側で承認された後でのみ、アップデートがインストールされます。
    • 承認済みのアップデートのみをインストール:このオプションをオンにすると、ソフトウェアモジュールのアップデートが利用できるようになると、インストールが製品インターフェイスによってローカルで承認されるか、Kaspersky Security Center 側で承認された後でのみ、Kaspersky Endpoint Security によりアップデートがインストールされます。既定ではこのオプションが選択されます。
  5. 変更内容を保存します。
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