Detection and Response 管理コマンド

コマンドラインを使用して、Detection and Response ソリューション(Kaspersky Sandbox または Kaspersky Endpoint Detection and Response Optimum など)の組み込み機能を管理することができます。Kaspersky Security Center を使用した管理ができない場合は、Detection and Response ソリューションを管理できます。本製品の管理に利用できるコマンドのリストは、「HELP」コマンドを実行して確認できます。特定のコマンドの構文を確認するには、「HELP <コマンド>」コマンドを実行します。

コマンドラインを使用して Detection and Response ソリューションの組み込み機能を管理するには:

  1. 管理者としてコマンドラインインタープリタ(cmd.exe)を実行します。
  2. Kaspersky Endpoint Security の実行ファイルがあるフォルダーに移動します。
  3. コマンドを実行するには、次の形式でコマンドとオプションを入力します:

    avp.com <コマンド> [オプション]

Kaspersky Endpoint Security でコマンドが実行されます。

このセクションの内容

SANDBOX:Kaspersky Sandbox の管理

PREVENTION:実行防止の管理

ISOLATION:ネットワーク分離の管理

RESTORE:隔離からのファイルの復元

IOCSCAN:セキュリティ侵害インジケーター(IOC)のスキャン

MDRLICENSE:MDR のアクティベーション

EDRKATA:EDR (KATA) との連携

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