最適なアプリケーション起動コントロールを作成するには、まず、企業のローカルエリアネットワークにあるコンピューターで使用されているアプリケーションを把握します。次の情報を取得できます:
インストールされているアプリケーションの情報は、Kaspersky Security Center ネットワークエージェント(アプリケーションレジストリフォルダー)から提供されます。インベントリタスク(実行ファイルフォルダー)を使用して実行ファイルのリストを取得することもできます。
アプリケーション情報の表示
企業の LAN で使用されているアプリケーションに関する情報は[アプリケーションレジストリ]フォルダーと[実行ファイル]フォルダーにあります。
アプリケーションレジストリフォルダーでアプリケーションのプロパティウィンドウを開くには:
実行ファイルフォルダーにある実行ファイルのプロパティウィンドウを開くには:
アプリケーションやその実行ファイル、またアプリケーションがインストールされたコンピューターのリストに関する概要情報を見るには、[アプリケーションレジストリ]フォルダーまたは[実行ファイル]フォルダーで選択されたアプリケーションのプロパティウィンドウを開いてください。
インストールされているアプリケーションと実行ファイルに関する情報の更新
Endpoint Security 12.3 for Windows より、実行ファイルのデータベースに対するアプリケーションコントロールコンポーネントの動作が最適化されました。Kaspersky Endpoint Security 12.3 for Windows は、ファイルがコンピューターから削除された後でデータベースを更新します。これにより、データベースを最新の状態に保ち、Kaspersky Security Center のリソースを節約できます。
インストールされているアプリケーションのデータベースを最新の状態に保つには、管理サーバーへのアプリケーション情報の送信を有効にする必要があります(既定で有効になっています)。
管理コンソール(MMC)でアプリケーション情報の送信を有効にする方法
Web コンソールと Cloud コンソールでアプリケーション情報の送信を有効にする方法
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