許可リストモードのテスト

アプリケーションコントロールルールが業務で必要なアプリケーションをブロックしないことを確認するため、新しくルールを作成したあとでテストを有効にして動作を検証してください。テストを有効にすると、Kaspersky Endpoint Security は、アプリケーションコントロールルールで起動が禁止されているアプリケーションをブロックせず、その起動について管理サーバーに通知します。

許可リストモードをテストする場合、以下を実行してください:

  1. テスト期間を決定します(数日間から 2 か月)。
  2. アプリケーションコントロールルールのテストを有効にします。
  3. アプリケーションコントロールの動作テストによるイベントテストモードでのブロック対象アプリケーションのレポートを検証することにより、テスト結果を分析します。
  4. 分析の結果に基づいて、許可リストモードの設定を変更します。

    特に、テスト結果に基づいて、イベントに関連する実行ファイルをアプリケーションカテゴリに追加できます。

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