モバイルモードでのアップデート

モバイルモードとは、コンピューターを組織ネットワーク外で使用しているとき(オフラインのコンピューター)の Kaspersky Endpoint Security の操作モードです。オフラインのコンピューターとモバイルユーザーについて詳しくは、Kaspersky Security Center ヘルプを参照してください。

組織ネットワーク外のオフラインコンピューターは、管理サーバーに接続して定義データベースと製品機能のアップデートを行うことができません。既定では、カスペルスキーのアップデートサーバーのみが、モバイルモードでデータベースと製品機能をアップデートするためのアップデート元として使用されます。インターネット接続でプロキシサーバーを使用するかどうかはモバイルユーザーポリシーで指定されます。モバイルユーザーポリシーは別途作成する必要があります。Kaspersky Endpoint Security がモバイルモードに切り替わると、アップデートタスクが 2 時間ごとに起動されます。

管理コンソール(MMC)でモバイルモードのアップデート設定をする方法

Web コンソールおよび Cloud コンソールでモバイルモードのアップデート設定をする方法

指定した設定に応じて、クライアントコンピューターがモバイルモードに切り替わったときも定義データベースと製品機能がアップデートされます。

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