START:プロファイルの起動

プロファイルを起動します(例:定義データベースのアップデートの開始、保護機能の有効化)。

コマンドを実行するには、Kaspersky Endpoint Security の実行ファイルがあるフォルダーに移動します。システム変数 %PATH% に実行ファイルのパスを追加し、アプリケーションフォルダーに移動せずにコマンドを実行することもできます。

コマンド構文

avp.com START <profile> [/R[A]:<report file>]

プロファイル

 

<profile>

プロファイル名。プロファイルで、Kaspersky Endpoint Security のコンポーネント、タスク、または機能を指定します。利用可能なプロファイルのリストは、「HELP START」コマンドを実行して確認できます。

イベントのレポートファイルへの保存モード(スキャン、アップデーターおよびロールバックプロファイルのみ)

 

/R:<report file>

緊急イベントのみをレポートファイルに保存します。

/RA:<report file>

すべてのイベントをレポートファイルに保存します。

例:

avp.com START Scan_Objects

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