MDRLICENSE:MDR のアクティベーション

BLOB 設定ファイルを追加して Managed Detection and Response をアクティベートします。BLOB ファイルには、クライアント ID および Kaspersky Managed Detection and Response のライセンスに関する情報が含まれます。BLOB ファイルは MDR 設定ファイルの ZIP アーカイブ内に保存されています。Kaspersky Managed Detection and Response コンソールからこの ZIP アーカイブを取得できます。BLOB ファイルについて詳しくは、Kaspersky Managed Detection and Response のヘルプを参照してください。

BLOB ファイルを使用した操作を実行するには、管理者権限が必要です。ポリシーの Managed Detection and Response の設定は編集可能である必要があります(鍵が開いたアイコン。)。

コマンドを実行するには、Kaspersky Endpoint Security の実行ファイルがあるフォルダーに移動します。システム変数 %PATH% に実行ファイルのパスを追加し、アプリケーションフォルダーに移動せずにコマンドを実行することもできます。

コマンド構文

avp.com MDRLICENSE <operation> [/login=<user name> /password=<password>]

実行する操作

 

/ADD <file name>

Kaspersky Managed Detection and Response との連携用の BLOB 設定ファイルを適用します(P7 形式)。BLOB ファイルは 1 ファイルのみ適用可能です。BLOB ファイルがコンピューター上で適用済みの場合は、ファイルが置き換えられます。

/DEL

BLOB 設定ファイルを削除します。

認証

 

/login=<user name> /password=<password>

パスワードによる保護の権限に必要なユーザーアカウントの認証情報。

例:

avp.com MDRLICENSE /ADD file.key

avp.com MDRLICENSE /DEL /login=KLAdmin /password=samplePassword

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