実行防止コンポーネントを無効にするか、実行防止ルールのリストを含め、コンポーネントの現在の設定を表示します。
コマンドを実行するには、Kaspersky Endpoint Security の実行ファイルがあるフォルダーに移動します。システム変数 %PATH% に実行ファイルのパスを追加し、アプリケーションフォルダーに移動せずにコマンドを実行することもできます。
コマンド構文
avp.com prevention disable
avp.com prevention /show
コマンド「prevention /show
」を実行する値、次の応答が表示されます:
prevention.enable=true|false
prevention.mode=audit|prevent
prevention.rules
id: <rule ID>
target: script|process|document
md5: <MD5 hash of the file>
sha256: <SHA256 hash of the file>
pattern: <path to the object>
case-sensitive: true|false
コマンド戻り値:
-1
:コンピューターにインストールされているバージョンの製品ではコマンドがサポートされていません。0
:コマンドが正常に実行されました。1
:必要な引数がコマンドに渡されていません。2
:一般的なエラーが発生しました。4
:構文エラーがあります。9
:操作に誤りがあります(すでに機能が無効にされている状態でその機能を無効にしようとするなど)。