Citrix App Layering テクノロジーとの互換性
Full User Layer を使用して一時仮想マシンの状態を保存する場合は、テンプレートに仮想マシンをインストールする前に次の操作を実行します:
- C:\Program Files\Unidesk\Uniservice\UserExclusions\KESLA.txtというファイルを作成し、そこに次の除外リストを追加します:
C:\ProgramData\KasperskyLab\
C:\ProgramData\Kaspersky Lab\
C:\Program Files (x86)\Kaspersky Lab\
- オペレーティングシステムのレジストリで、キー HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\Unifltr に、MiniFilterBypass という名前の新しい DWORD 値を作成し、それを 1 に設定します。
- オペレーティングシステムのレジストリで、キー HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Unirsd に、ExcludeKey という名前の新しい MULTI_SZ 値を作成し、それを \Registry\Machine\SOFTWARE\WOW6432Node\KasperskyLab に設定します。
- 仮想マシンを再起動します。
Citrix App Layering を使用するインフラストラクチャ内の仮想マシンにインストールする場合は、次の操作を実行します:
- Application Layer の仮想マシンテンプレートに、Kaspersky Security Center 管理エージェントと Kaspersky Endpoint Security for Windows をインストールします。
- 複数レイヤーで構成される仮想マシンイメージを作成します。
- 作成したイメージを、Citrix App Layering ソリューションをサポートするハイパーバイザーに導入します。
- 作成されたイメージから一時仮想マシンの作成を設定します。
Citrix App Layering と併せてアンチウイルス製品をインストールする方法の詳細については、Citrix App Layering のドキュメントを参照してください。
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