強度の高いパスワードを生成する
データのセキュリティは、パスワードの強度に大きく依存します。パスワードは、大文字と小文字のアルファベット、数字、特殊文字を含む16文字以上で構成されている場合に強度が高いと見なされます。カスペルスキー パスワードマネージャーは一意かつ強度の高いパスワードを生成します。パスワードの文字数を指定したり、数字や文字、特殊文字を含めるかどうかを選択することもできます。パスワードを生成する機能(「パスワード生成」)を使用して、新しいWebサイトのアカウントを作成したり、既存のアカウントのパスワードを変更することができます。
強度の高いパスワードを生成する
- メインパスワードを入力し、[ロックを解除する]をタップして、ストレージのロックを解除します。
お使いの端末がAndroid 6.0以降を搭載していて指紋認証に対応している場合は、本製品の設定で指紋認証機能が有効になっていると、メインパスワードを入力するかわりに指紋認証機能を使用してストレージのロックを解除できます。
- 本製品のメインウィンドウで、 をタップするか画面を右にスワイプします。
クイックアクセスバーが左側に表示されます。
- クイックアクセスバーで、[パスワード生成]をタップします。
[パスワード生成]ウィンドウが開き、既定の条件を使用してパスワードが生成されます。
- 必要に応じて、パスワードの条件を変更します。
- [パスワードの文字数]をタップして、パスワード生成時に使用する文字数を指定します。
- パスワード生成時に大文字を使用しない場合は、[大文字(AからZまで)]チェックボックスをオフにします。既定では、このチェックボックスはオンになっています。
- パスワード生成時に小文字を使用しない場合は、[小文字(aからzまで)]チェックボックスをオフにします。既定では、このチェックボックスはオンになっています。
- パスワード生成時に数字を使用しない場合は、[数字(0から9まで)]チェックボックスをオフにします。既定では、このチェックボックスはオンになっています。
- パスワードの生成時に特殊文字を使用しない場合は、特殊文字を含むフィールドの横に表示されているチェックボックスをオフにするか、フィールド内で特殊文字を追加または削除します。既定では、このチェックボックスはオンになっています。
利便性向上のため、次の類似している記号はパスワード生成から除外しました:0 (ゼロ)、O(アルファベット大文字の"o")、I(アルファベット大文字の"i")とl(小文字の"L")。
条件を変更すると、自動的に新しいパスワードが生成されます。生成されたパスワードの強度が中または低の場合、カスペルスキー パスワードマネージャーによってパスワードの下に通知されます。選択した条件を使用して再度パスワードを生成するには、 をタップします。
- [コピー]をタップします。
生成されたパスワードがクリップボードにコピーされます。パスワードは必要なフィールドに手動で貼り付けることができます。
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