Microsoft Azure 環境で Kaspersky Security Center を使用するには、Azure サブスクリプション、Azure アプリケーション ID および Azure アプリケーションパスワードが必要です。既にサブスクリプションを保有している場合は、既存のサブスクリプションを使用できます。
Azure サブスクリプションを保有していると、Microsoft Azure プラットフォーム管理ポータルと Microsoft Azure サービスへのアクセスが許可されます。サブスクリプションの保有者は、Windows Azure プラットフォームを使用して Azure SQL、Azure ストレージなどのサービスを管理できます。
Microsoft Azure サブスクリプションを作成するには:
https://account.windowsazure.com/Subscriptions に移動して、表示される指示に従います。
サブスクリプションの作成の詳細については、Microsoft の Web サイトを参照してください。サブスクリプション ID を取得できます。後程、このサブスクリプション ID とアプリケーション ID およびパスワードを、Kaspersky Security Center に入力します。
Azure アプリケーション ID とパスワードを作成するには:
[保存]をクリックすると、[値]フィールドにシステムが自動的に生成した長い文字列が表示されます。この文字列が Azure アプリケーションパスワードとなります(例:yXyPOy6Tre9PYgP/j4XVyJCvepPHk2M/UYJ+QlfFvdU= など)。説明は入力した通りに表示されます。
パスワードはこの作成画面でのみコピーできます。この機会を逃すと、パスワードは表示されなくなり復元できません。
文書中で引用されている Web ページのアドレスの正確性は、Kaspersky Security Center のリリース日時点のものです。