ネットワーク上に複数の管理サーバーがある場合、これらの管理サーバー上で同じクライアントデバイスが可視になる可能性があります。これにより、たとえば同じデバイスへの同じアプリケーションのリモートインストールが複数の管理サーバーから実行されるなどの競合が発生する場合があります。こうした状況を回避するため、Kaspersky Security Center 13.2 では別の管理サーバーの管理対象デバイスへのアプリケーションのインストールを防ぐように設定できます。
また、[別の管理サーバーの管理対象]属性は、次の用途の識別条件としても使用できます:
Kaspersky Security Center 13.2 は、ヒューリスティックスを使用して、クライアントデバイスが現在操作中の管理サーバーの管理対象か、それとも別の管理サーバーの管理対象かを判定します。
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