ディストリビューションポイントと接続ゲートウェイの調整

Kaspersky Security Center の管理グループ構造では、次の機能が実行されます:

管理グループ構造を構築する際には、ディストリビューションポイントを最適に割り当てるために、組織ネットワークのトポロジーを考慮する必要があります。ディストリビューションポイントを最適に分散配置すると、組織ネットワークのトラフィック量を軽減できます。

組織の組織図とネットワークトポロジーに応じて、管理グループ構造に次の標準設定を適用できます:

ディストリビューションポイントとして動作するデバイスについては、あらゆる不正なアクセスに対して、物理的な保護も含めて保護する必要があります。

このセクションの内容

ディストリビューションポイントの標準設定:単一のオフィス

ディストリビューションポイントの標準設定:複数の小規模なリモートオフィス

ディストリビューションポイントとして動作する管理対象デバイスの割り当て

新しいネットワークセグメントへ Linux デバイスを使用して接続する

非武装地帯のゲートウェイとして Linux デバイスを接続

接続ゲートウェイを介して Linux デバイスを管理サーバーに接続

DMZ にディストリビューションポイントとして接続ゲートウェイを追加

ディストリビューションポイントの自動的な割り当て

ディストリビューションポイントとして選択されたデバイスへのネットワークエージェントのローカルインストールについて

ディストリビューションポイントの接続ゲートウェイとしての使用について

ディストリビューションポイントのスキャン対象範囲への IP アドレス範囲の追加

ディストリビューションポイントのプッシュサーバーとしての使用

関連項目:

シナリオ:定義データベースとカスペルスキー製品の定期的なアップデート

主要なインストールシナリオ

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