単一の msi パッケージを使用してネットワークエージェントをインストールすることで、標準的な方法で MSI プロパティの値を指定できます。このシナリオでは、グループポリシーを使用してネットワークエージェントをインストールできます。MSI プロパティを使用して定義されたパラメータと、応答ファイルで定義されたパラメータが競合するのを回避するには、プロパティ DONT_USE_ANSWER_FILE=1
に設定して、応答ファイルを無効にすることができます。msi パッケージを使用したネットワークエージェントのインストーラーの実行例は次の通りです。
ネットワークエージェントのサイレントモードでのインストールの場合は、使用許諾契約書の条項への同意が必要になります。EULA=1
パラメータは、使用許諾契約書の内容をすべて確認し、理解した上で条項に同意する場合にのみ使用してください。
例:
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応答ファイル(拡張子が mst のファイル)を事前に準備することで、msi パッケージのインストールパラメータを定義することもできます。このコマンドは次のようになります:
例:
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単一のコマンドで複数の応答ファイルを指定できます。