Kaspersky Security Center Web コンソールの新バージョンを、現在インストールされているバージョンを削除せずに使用する場合、Kaspersky Security Center Web コンソールインストーラーの標準的なアップグレード手順を使用できます。
Kaspersky Security Center Web コンソールをアップグレードするには:
管理者権限を持つアカウントで、インストールファイル ksc-web-console-<バージョン番号>.<ビルド番号>.exe を実行します。<ビルド番号> は Kaspersky Security Center Web コンソールのビルド番号で、現在インストールされているインスタンスよりも後になっています。
インストールが完了するまで、セットアップウィザードの手順を進めます。続行中に、前回のインストール中に指定したKaspersky Security Center Web コンソールの設定を変更することもできます。Kaspersky Security Center 14 Web コンソールの変更準備完了ステップに到達したら、[アップグレード]をクリックします。新しい設定が適用されるまで待ち、セットアップウィザードの次のステップで、[終了]をクリックします。[Kaspersky Security Center 14 Web コンソールをブラウザーで開始する]をクリックし、Kaspersky Security Center Web コンソールのアップグレードされたインスタンスをすぐに開始することも可能です。
アップグレード中の Kaspersky Security Center Web コンソール設定の変更は、Kaspersky Security Center Web コンソールのバージョン 12.2 以降でのみ行うことができます。