ステップ 7:クラウド環境の保護の初期設定の作成

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このステップでは、Kaspersky Security Center によってポリシーとタスクが自動的に作成されます。[初期プロテクションの設定]ウィンドウには、アプリケーションによって作成されたポリシーとタスクのリストが表示されます。

AWS クラウド環境で RDS データベースを使用する場合は、管理サーバーのバックアップタスクの作成時に Kaspersky Security Center に IAM アクセスキーペアの情報を指定する必要があります。この場合、次のフィールドに値を入力します:

Azure クラウド環境で Azure SQL データベースを使用する場合は、管理サーバーのバックアップタスクの作成時に Kaspersky Security Center に Azure SQL サーバーに関する情報を指定する必要があります。この場合、次のフィールドに値を入力します:

管理サーバーを Google Cloud 内に導入する場合、バックアップコピーの保管先となるフォルダーを選択する必要があります。ローカルデバイスのフォルダーまたは仮想マシンインスタンスのフォルダーを選択します。

最小の保護の設定に必要なポリシーとタスクをすべて作成すると、[次へ]が使用可能になります。

タスクを実行するはずのデバイスが管理サーバー上で可視でない場合、デバイスが可視になるまでタスクは開始しません。EC2 インスタンスまたは Azure 仮想マシンの新規作成時には、管理サーバー上でインスタンスが認識されるまで時間がかかることがあります。新規作成したすべてのデバイスにできるだけ早くネットワークエージェントとセキュリティ製品をインストールしたい場合は、アプリケーションのリモートインストールタスクの設定で[未実行のタスクを実行する]がオンになっていることを確認してください。このオプションがオフだと、タスクがスケジュールに従って始まるまで、新規作成されたインスタンスまたは仮想マシンにネットワークエージェントとセキュリティ製品は導入されません。

関連項目:

Amazon EC2 インスタンスで IAM ロールと IAM ユーザーアカウントを作成する

サブスクリプション、アプリケーション ID およびパスワードの作成

クライアントのメールアドレス、プロジェクトID、秘密鍵の作成

シナリオ:クラウド環境への導入

Amazon RDS の利用

Azure SQL の利用

Google Cloud SQL for MySQL インスタンスの操作

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