イベントに関連する実行ファイルのアプリケーションカテゴリへの追加
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手動で追加された内容を含む既存のアプリケーションカテゴリや新しいアプリケーションカテゴリに、[アプリケーションの起動が禁止されました]イベントと[アプリケーションの起動がテストモードでブロックされています]イベントを発生させた実行ファイルを追加できます。
アプリケーションコントロールイベントの対象となった実行ファイルをアプリケーションカテゴリに追加するには:
- コンソールツリーで、目的の管理サーバーの名前の付いたフォルダーを選択します。
- フォルダーの作業領域で、[イベント]タブを選択します。
- [イベント]タブで、必要なイベントを選択します。
- 選択したイベントのコンテキストメニューから[カテゴリに追加]を選択します。
- 表示された[イベントに関係する実行ファイルへの処理]ウィンドウで、関連する設定を指定します:
次のいずれかのオプションを選択します:
- 新規アプリケーションカテゴリへ追加
新しいアプリケーションカテゴリを作成する場合は、このオプションをオンにします。
[OK]をクリックして新規カテゴリウィザードを実行します。ウィザードが完了すると、指定した設定でカテゴリが作成されます。
既定では、このオプションはオフです。
- アプリケーションカテゴリへ追加
既存のアプリケーションカテゴリにルールを追加する場合は、このオプションをオンにします。アプリケーションカテゴリのリストから関連するカテゴリを選択します。
既定ではこのオプションが選択されます。
[ルール種別]セクションで、次のいずれかを選択します:
- カテゴリに追加
アプリケーションカテゴリの条件にルールを追加する場合は、このオプションをオンにします。
既定ではこのオプションが選択されます。
- 除外に追加する場合のルール
アプリケーションカテゴリの除外にルールを追加する場合は、このオプションを選択します。
[ファイル情報種別]セクションで、次のいずれかを選択します:
- 証明書の詳細情報(証明書がないファイルの場合 SHA256 ハッシュ)
ファイルが証明書によって署名されていることがあります。複数のファイルが同じ証明書で署名されていることがあります。たとえば、同じアプリケーションの異なるバージョンが同じ証明書で署名されていたり、同じ開発元の様々なアプリケーションが同じ証明書で署名されていたりすることがあります。証明書を選択した場合、アプリケーションの複数のバージョンまたは同じ開発元の複数のアプリケーションが同じカテゴリに属す場合があります。
それぞれのファイルには固有の SHA256 ハッシュ関数があります。SHA256 ハッシュ関数を選択した場合、1 つのファイル(たとえばアプリケーションの特定のバージョン)のみがカテゴリに属します。
実行ファイルの証明書の詳細(または証明書がないファイルの SHA256 ハッシュ機能)をカテゴリルールに追加する場合は、このオプションを選択します。
既定では、このオプションがオンです。
- 証明書の詳細情報(証明書のないファイルはスキップ)
ファイルが証明書によって署名されていることがあります。複数のファイルが同じ証明書で署名されていることがあります。たとえば、同じアプリケーションの異なるバージョンが同じ証明書で署名されていたり、同じ開発元の様々なアプリケーションが同じ証明書で署名されていたりすることがあります。証明書を選択した場合、アプリケーションの複数のバージョンまたは同じ開発元の複数のアプリケーションが同じカテゴリに属す場合があります。
実行ファイルの証明書の詳細をカテゴリルールに追加する場合は、このオプションを選択します。実行ファイルに証明書がない場合、そのファイルはスキップされます。このファイルに関する情報は、カテゴリに追加されません。
- SHA256 のみ(ハッシュのないファイルはスキップ)
それぞれのファイルには固有の SHA256 ハッシュ関数があります。SHA256 ハッシュ関数を選択した場合、1 つのファイル(たとえばアプリケーションの特定のバージョン)のみがカテゴリに属します。
実行ファイルの SHA256 ハッシュ機能の詳細だけを追加する場合、このオプションをオンにします。
- MD5 のみ(非推奨、Kaspersky Endpoint Security 10 Service Pack 1 の場合のみ)
それぞれのファイルには固有の MD5 ハッシュ関数があります。MD5 ハッシュ関数を選択した場合、1 つのファイル(たとえばアプリケーションの特定のバージョン)のみがカテゴリに属します。
実行ファイルの MD5 ハッシュ機能の詳細だけを追加する場合、このオプションを選択します。Kaspersky Endpoint Security 10 Service Pack 1 for Windows およびそれ以前のすべてのバージョンで、MD5 ハッシュ機能の計算がサポートされています。
- [OK]をクリックします。
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