ステップ 7:ユーザー通知方法の選択
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デバイス種別として[iOS MDM デバイス]を選択している場合、あるいは[新しい証明書をユーザーに通知しない]をオンにしている場合は、このウィンドウは表示されません。
[ユーザー通知方法]ウィンドウでは、モバイルデバイスへの証明書のインストールをユーザーに通知する方法を設定できます。
[認証方法]で、ユーザー認証の種別を指定します:
- 資格情報(ドメインまたはエイリアス)
この場合、ユーザーはドメインパスワードまたは Kaspersky Security Center 内部ユーザーのパスワードを使用して、新しい証明書を取得します。
- ワンタイムパスワード
この場合、ユーザーはメールまたは SMS で送信されるワンタイムパスワードを受信します。新しい証明書を取得するには、このパスワードを入力する必要があります。
[証明書発行設定]ウィンドウで、[デバイスが証明書を複数回受信することを許可する(モバイルデバイス向けカスペルスキー製品がインストールされたデバイスのみ)]をオンにしている場合、オプションは[パスワード]に変化します。
- パスワード
この場合、証明書がユーザーに送信されるたびに同じパスワードが使用されます。
[証明書発行設定]ウィンドウで、[デバイスが証明書を複数回受信することを許可する(モバイルデバイス向けカスペルスキー製品がインストールされたデバイスのみ)]をオフにしている場合、オプションは[ワンタイムパスワード]に変化します。
このフィールドは、[証明書の種別]ウィンドウで[モバイル証明書]を選択している場合、またはデバイスの種別として[ユーザー証明書の認証なしで管理サーバーに接続された KES デバイス]を選択している場合に表示されます。
ユーザー通知のオプションを選択します:
- ウィザードの終了後に認証パスワードを表示する
このオプションをオンにすると、証明書インストールウィザードの最終ステップで、選択した各ユーザーに対して、ユーザー名、セキュリティアカウントマネージャー内のユーザー名、証明書を回復するためのパスワードが表示されます。インストールされた証明書についてのユーザー通知が設定できなくなります。
複数のユーザーに証明書を追加する場合、証明書インストールウィザードの最終ステップで[エクスポート]をクリックすると、提供された認証情報をファイルに保存できます。
証明書インストールウィザードの[ユーザー通知方法]で[資格情報(ドメインまたはエイリアス)]を選択した場合、このオプションは使用できません。
- 新しい証明書をユーザーに通知
このオプションをオンにすると、新しい証明書についてのユーザー通知を設定できます。
- メール
このセクションで、新規証明書をユーザーのモバイルデバイスへインストールしたことをメールで伝えるユーザー通知を設定できます。この通知方法は、SMTP サーバーが有効な場合のみ使用できます。
必要に応じて、[メッセージの編集]をクリックし、通知メッセージを表示して編集します。
- SMS 経由
このセクションで、証明書をユーザーのモバイルデバイスへインストールしたことを SMS で伝えるユーザー通知を設定できます。この通知方法は、SMS 通知が有効な場合のみ使用できます。
必要に応じて、[メッセージの編集]をクリックし、通知メッセージを表示して編集します。
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