リポジトリからのライセンスの削除

管理サーバーの基本機能には含まれない追加機能(例:脆弱性とパッチ管理およびモバイルデバイス管理)の現在のライセンスを削除すると、該当する機能は使用できなくなります。予備のライセンスが追加されている場合、予備のライセンスは、前の現在のライセンスが削除された後、自動的に現在のライセンスになります。

管理対象デバイスに追加済みの現在のライセンスを管理サーバーのリポジトリから削除した場合、管理対象デバイスにインストールされている製品は動作を継続します。

管理サーバーのリポジトリからライセンス情報ファイルまたはアクティベーションコードを削除するには:

  1. 削除するライセンス情報ファイルまたはアクティベーションコードが管理サーバーで使用されていないことを確認します。管理サーバーで使用されている場合、ライセンスを削除することはできません。チェックを実行するには:
    1. メインメニューで、目的の管理サーバーの名前の横にある設定アイコン()をクリックします。

      管理サーバーのプロパティウィンドウが開きます。

    2. 全般]タブで、[ライセンス]セクションを選択します。
    3. 開いたセクションに必要なライセンス情報ファイルまたはアクティベーションコードが表示されている場合は、[現在のライセンスの削除]をクリックし、処理内容を確定します。その後、削除されたライセンスが管理サーバーで使用されることはありませんが、ライセンスは管理サーバーのリポジトリに残ります。必要なライセンス情報ファイルまたはアクティベーションコードが表示されない場合、管理サーバーはこのライセンスを使用していません。
  2. メインメニューで、[操作]→[ライセンス管理]→[カスペルスキーのライセンス]の順に選択します。
  3. 必要なライセンス情報ファイルまたはアクティベーションコードを選択し、[削除]をクリックします。

選択したライセンス情報ファイルまたはアクティベーションコードが削除されます。

削除されたライセンスの再追加や、新しいライセンスの追加も可能です。

関連項目:

管理対象アプリケーションのライセンスの管理

ライセンスの管理サーバーリポジトリへの追加

ライセンスのクライアントデバイスへの配信

ライセンスの自動配信

使用中のライセンスに関する情報の表示

使用許諾契約書による同意の取り消し

カスペルスキー製品のライセンスの更新

マーケットプレイスを使用してカスペルスキーのビジネスソリューションを選択する

Kaspersky Security Center 15.1 の機能のライセンス

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